■トップページ
日本共産党取手市議員団報告●2009.2.24 他のものを見る→

議会運営委員会。 議案説明会。 議会全員協議会開く。
決定前から統合する学校への移動を新入学生に誘導、統廃合先にありきの教育委員会

 27日定例市議会開会を前に議会運営委員会、議会に提案する議案の執行部説明会、議員全員協議会が開かれた。議会運営委員会では、定例議会の運営について審議確認した。

 315億8000万円の一般会計予算をはじめ、17件の特別会計予算、21件の条例改正案など市長提案の議案審議が予定され、井野小学校・第一中学校存続、台宿保育所存続、高齢者・障害者福祉充実、乳幼児医療無料制度の拡充を求める請願など7件の請願と2件の陳情が受け付けられている。

一般質問は28人中24人が通告し日本共産党議員の一般質問は、

 3月3日(火)午後1時 林議員  4時 野口議員  5時 遠山議員
 3月4日(水)午前11時 加増議員   午後1時 高木議員

 執行部による議案説明会が10時から行われた。議案説明の後開かれた議員全員協議会では、教育委員会から、取手市立小中学校適正配置基本計画(学校統廃合計画)についての報告と質疑が行われた。

 基本計画は、平成20年2月の審議会答申(通学区域を一部変更)をそのまま計画化したもので、この間教育委員会や議会に寄せられた市民からの意見や、請願についての検討をすることもなく、市としての計画を決めたことに異論が出された。又、計画は、22年度当初には、永山中学校に野々井中学校を統合、24年当初には取手東中学校に第一中学校を統合するとし、計画は中学校統廃合を優先するものである。小学校統廃合も含め28年度中には、全ての計画を完了するとしている。文部省(当時)の「統廃合の計画は学校の持つ地域的意義を考え、充分に地元住民の理解と協力を得て・・・」という通達から「地元の理解を得られない井野小学校、第一中学校廃校は、地域壊し、街壊しにつながる」との加増議員の指摘にまともな答えはなかった。

 林・野口議員の質疑の中で、統合決定前から廃校対象校の新年度入学生を統合する学校へ、戸頭西小学校から東小学校に、野々井中学校から永山中学校へ多数移動する実態が、提出された資料によって明らかにされた。「地元の意見や要望を充分ふまえ」「住民の合意形成が前提」とする教育委員会が、その言動に反し事実上審議会答申の段階から、統廃合対象校入学生徒に、なし崩し的に入学先学校の移動を誘導し、統廃合を推進する姿勢は正されなければならない。日本共産党は、「基本計画」の撤回を求めます。

^
もどる