私立幼稚園児保育料補助金等増額に関する請願について賛成の討論を行います。                             賛成討論  林 みやこ

 実質2万人を超える署名が添えられたこの請願は、塚本新市長の実質初めての本格予算に対する失望と怒りの巻き起こしたものではなかったでしょうか?ぬくもり福祉をうたう若い新市長誕生という事態に誰もが子ども達を大切にしてもらえると信じて疑わなかったのではないでしょうか?ましてや、取手市には公立の幼稚園がなく、私立に一切をお願いしているという現実を考えれば補助金をあげることこそ本来の仕事ではなかったでしょうか?少子高齢化社会への警鐘として近隣自治体では子育て支援を厚くしているという時期に、ことに藤代町では「合併によって、サービスを高い法に合わせる」という方針により、1500円から2500円にあげたばかりなのに、なぜ取手市は世の流れに逆行するような事を行うのか、批判の声が起こるのは当然ではないでしょうか?また、こんなに大事なことを、教育委員会にも相談ではなく、一方的に申し付けるようなやり方で押し付け、教育委員長の辞任まで引き起こしました。

 夏に行われた教育懇談会には、私も戸頭中学校で参加しましたが、その際にも、多くの人達は、教育にはお金を惜しまないで、今だってこんなに大変なのだから、という意見を出していたのではなかったでしょうか?幼稚園の先生や保護者の方にお会いしても、お金がないのは分る、でも家庭で考えたら、やっぱり、他を削っても教育は削らないわよねと

言う意見が圧倒的でした。何よりも子どもを大切にすることが基本だと誰もが言います。

 6月議会では、多くの紹介議員がついていながら継続になり、9月でも些細な言葉尻をとらえて継続にされました。紹介議員の方は、請願採択にむけて具体的な努力はどのようにされていたのか余り見える状態ではありませんでした。市長が、決算委員会で前向きな検討をするかのような回答をしたことも、請願者は補正を組んで増額してもらえると期待につなげることとなりましたが、補正はつかない、請願は採択されないという、この構図は市長も議会も子どもを大切にしてくれないのかと、請願者の怒りをさらにひろげることとなりました。今度のことでは、子ども達を守るとういう仕事は何にも増して大切だ、ということを確認する事になったのではないでしょうか?

 今回、やっと委員会採択になった報告を受け、ようやくとは思いますが本当に良かったと歓迎するものです。若いお母さん達の勝利でしょう。私は賛成の討論をする事と合わせ必ず実行していただくよう重ねて確認を取りたいと思います。加増議員から聞きましたが、今度の採択を聞いた20人を超える傍聴のお母さん達からは、もう今月から、あるいは今年度分さかのぼって支給されると思って喜び合っている声が次々にあがったそうです。市民の方は当たり前に請願採択を率直に受け止めています。後で、気持ちだけ採択などということにならないよう、重ねて具体的に保育料補助金の2500円復活と施設運営費の増額、

さらに近隣自治体の模範となるような教育・福祉行政の拡充を求めて、賛成討論とします。

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